本当に自分への投資??見栄っ張り浪費に注意!!
自分への投資は無駄遣いの宝庫
欲しいものがあるときに”自分への投資だ!”と言って、高い買い物をしてしまったことが、過去にありませんか。私はあります。
振り返ってみると、その出費は本当に”自分への投資”になっているのでしょうか?
仕事の道具で、自分への投資をする人は多いと思います。5万円-10万円と、ときには更に高額なものを買ってしまいます。
その金額を節約で捻出するのは、とても大変です。
人間は自分の行動を肯定してしまう
人間は自分の悪い行動を認めることができず、どうしても肯定してしまいます。
そのため、本当のところでは、投資なのか、それとも浪費なのかを判断することができないまま、欲望に負けてしまうことがあります。
自分への投資か、見栄っ張り浪費か
正確に判断することは非常に難しいです。私たちは、どうにか理由付けをして、”自分への投資”にしてしまうのです。
必ずしも正確な判断はできませんが、以下の方法で、買う前に考え直すというのをしてみることをおすすめします。
1. それは他人から見えるものか
他人から見えないもの、例えば、講習会や勉強会などであれば、見栄っ張りである可能性は低いです。
ただ、今はSNSに投稿することで、見えないものが見えるようになっている時代です。
それに、せっかく頑張ったのなら、だれかに見てもらいたいという気持ちがあることも理解できます。
2. 一般的な浪費にあてはまらないか、確認する
一般的な浪費は、スーツ・腕時計・靴・自動車など、一般的な浪費にあてはまらないかを確認してみましょう。
3. 代替手段との比較をして、友人にプレゼンする
たとえばMacが欲しかったら、ASUSなど低価格帯のPCとの比較をして、Macが必要な理由を友人にプレゼンします。
友人はこの際、ASUSで事足りるという視点を持って聞いてもらいます。
このプロセスで、だいたいのものが不要だという実感を持てます。
4. 疑わしきは、買わない!
見栄っ張り浪費である可能性を少しでも感じたら、買わないという選択肢もありでしょう。
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