炎天下の車内、スポーツカーで「温泉卵」

今夏は世界各地で「観測史上最大」とか「記録更新」などと耳にする厳しい暑さ。欧州では暑すぎて、テレビで氷山の映像を流しているそうです。東京オリンピックも街路で朝顔を咲かせて、目で涼しさを演出するそうで…自分はまだその領域に行けていないので、今後の社会生活がちょっと心配なおさとうです。

それにしても、真夏日を超える酷暑日(※気温35度以上)になると、流石に出かける気にもなりません。正直、車内で温度を下げるグッズも付け焼刃…だったら、逆にこの酷暑を楽しんでみようじゃないですか。

炎天下の車内、温度計は!?


真夏日にクルマに乗り込もうとすると、あまりの室温にギョッとすることはありませんか?

日本自動車連盟 (JAF)によると、酷暑日にて駐車しているクルマの車内温度は50度を超え、ダッシュボード近辺は窓を開けていても70度(※ボディカラーが濃色だと約80度)を超える「熱さ」になるそうです。
→参考レポート:交通安全とエコ(JAF)

本場の温泉卵のレシピをクルマで!


温度が80度と聞いてピンと来たのが温泉卵。電子レンジなら1分で出来るレシピもありますが、本場では80度の熱湯へ1時間浸すことで、黄身がトロトロの半熟が出来上がるとか。折しも先日は日本全国が「酷暑日」という予報が。条件はそろいました!チャレンジするしかないです。

用意したのはコンビニで購入した生卵のパックと、駐車場で程よく加熱された愛車。

気になる衛生面ですが、日本の卵は厳しい基準をクリアした無期状態で出荷されるそうで、殻に包まれている限りは安全のようです。でも一応、自己責任ということで。
→参考:日本卵業協会

スポーツカーは料理もできる


さて、いい感じに日も照ってきました。卵パックを愛車マツダ・ロードスターのダッシュボードに放置します。うちの子は夏場に黒い屋根(ハードトップ)に換装しているし、ボディカラーはワインレッドの濃色と、くっそ熱くなる条件もばっちり。

時間は一番暑くなる予報があった12時~14時にセット。本場の温泉卵よりも少し時間のマージンを取ってみました。2時間後、卵を取り出してみると…いい感じにホクホクな熱さになっているではないですか!

ドキドキしながら卵を割ってみると…キター!!いい感じの「温泉卵」が出来上がっていました。

ただ、時間を置きすぎたのか、黄身は若干固めになっていました。もう少し早く回収しても良かったみたいです。ちょっと塩をかけて食べてみると…バカウマ!!手間がかかった分、より美味しく感じました。トロトロの黄身は、先人の知恵に従って1時間くらいで良かったかな!?

これって、夏休みの自由研究にしたら面白そうですね。

まとめ


クルマの性能は「走る、曲がる、止まる」で例えられ、それが料理に例えられて「乗り味」と表現されることがあります。特に私の愛車はメーカーの味付けに評価を頂いていますが、料理(?)の味も最高でした。また、ダッシュボード近辺に限らずあんな酷な状況でよくクルマは壊れないなぁと、エンジニアリングにも感動しちゃいました。

いちおう「せずいら」なので、かかったコストは卵代(約200円)のみです。スーパーマーケットで卵を買えば、もっと安く・多く作れると思います。

今年は残暑が厳しいと予想されていますが、もし環境が整えばチャレンジすると楽しいですよ。この暑さを楽しんじゃいましょう!